むしろWebディレクターやWebプロデューサーの方に読んでいただきたい
以下の項目で心に引っかかるものが1つでもある方におすすめします。1.Webデザイナーは「CMSデザイナー」を兼ねるかもしれない。 2.Webデザイナーのための「CMSビルダー」が発売されるかもしれない。 3.WebデザイナーはXHTML(XML)やCSSを知らないとヤバイ、と思うかもしれない。 4.Webデザイナーはそんなことを勉強をしている時間なんてない、と言うかもしれない。 ビルダーに100%頼って、テーブルレイアウトから抜け出られない「Webデザイナー」の方はもちろん、 それよりむしろ「Webディレクター」や「Webプロデューサー」の方に手に取ってもらいたいと思います。
WEBデザイナーとは。
WEBデザイナーってなんでもかんでも技術を学んでいかなければいけないと思っていた私には、少し気を楽にさせてくれる本でした。それでもやはり学びたい技術が多いのはいなめません。 内容は満足いくのですが、誤字脱字が多い気がして。。。誤字脱字の確認も必要だと思い星3つです。
Webデザイナーとして生き残るための素養
Web デザインのトレンドについてまとめた中級解説書。レイアウトなどのビジュアル面(=最もユーザに近い部分)や、サーバサイドの技術(=完全な黒子・裏側の部分)にはほとんど触れず、中間の領域である HTML や CSS 周辺に焦点を当てています。実務者向けの内容であり、趣味レベルで手を出す本ではないでしょう。 HTML や CSS の周辺で最近のトレンドといえば概ね話は決まっており、本書も概論部分は既存書籍と同内容です。ただし「モダンブラウザの普及」がCSSデザイン推進の理由に挙がるのは、やはり不思議です。IE6 が登場した4年前、既にIE5以降の「モダンブラウザ」が約9割のシェアを有していました。 では「なぜ今、CSSデザインなのか」といえば、Webデザイン業界の需要が一巡し、淘汰の時代に入ったからです。製作側はむしろ手間が増えるCSSデザインですが、値段の叩き合いを避け競争に勝つため、(理念はともかく現実には)サーバの負荷低減程度しか発注側に利益がないとしても、導入が必要な時期なのでしょう。 概論部分は前世紀末に刊行された先端的な書籍群と同じですが、「CMS の導入により素人の顧客がサイトを更新するが、コーディング規則を維持するにはどうしたらよいか」など実践的な各論の数々は、たしかに2005年の解説。現場の方々には興味深い一冊だと思います。
ソシム
ちゃんとCSSするためのスタイルガイド入門 (スタイルシートスタイルブック (2)) 勝手サイト 先駆者が明かすケータイビジネスの新機軸 (ソフトバンク新書 52) (ソフトバンク新書 52) Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト Web標準XHTML+CSSデザイン クリエイターが身につけておくべき新・100の法則。 ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践
|