CAD大全集 インド建築案内


インド建築案内
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何度も楽しめる究極のインド建築事典

 豊富な写真群の中に、アクセントを付けるかのように立面図、断面図、地図や地形図を配置した、きわめて秀逸なガイドブックである。インド亜大陸を一つの建築美術館と見立てたゴージャスな目録、あるいは緻密な野望で企てられたインド建築事典、あるいはまた、センス抜群の親切な建築図鑑でもある。
 訪れてみたいと強く思ったのは、ファテプル・シークリー。アクバル帝にまつわる話が興味深かった。ともかく、さまざまに楽しめること、うけあいである。
 欲望とマネーのための偽造事件や、当たり前のように行われるスクラップ&ビルドなどとは、対極の世界である。手もとにおいて、ときどき本を開けば、心あらわれる気がするはずだ。このような著作が日本の建築家によってなされたことに、なんだか誇らしささえ覚えた。
インドは傑作建築物の宝庫だということがよくわかる

世界的に有名なタージマハル廟も、本書を数ページ開くだけで数ある傑作の一つにしかすぎないことがよくわかる。
例えば、P248?251で紹介されている「アーディナータ寺院」などを見ると一目瞭然だが、他地域にはない独特の美意識で構成された建築物がぎっしりつまっている。
ただ、全体的に写真が小さいのが少々残念。変形版型は本書の独自性を主張しているようでとても好きなのだが、この写真のクオリティならガイドブックというより美術書として制作したほうがよかったと思う。ということで星4つ。
インド関連書の最高峰

インドに関する本は星の数ほどあり、レベルもさまざまですが、
日本語で書かれたものとしては本書が最高峰ではないかと思います。

ほぼ三十年にわたるという著者のインド建築行脚の成果が
惜しみなく注ぎ込まれた本書ですが、その完成度は圧倒的です。
デザインや構成の上でも非常に優れており、
高品位の写真の量と、凝縮された情報の質を考えれば、
この価格は驚くほど安いと言えるでしょう。

私はこの本を片手に3ヶ月間インドを旅したことがありますが、
ガイドブック(英語の)にも載っていないような
相当マイナーな建築物までが網羅されている上に、
建築一般に無知な私でも楽しめる解説の文章も親切で、
非常に濃密な体験になりました。

バーダーミやビシュヌプル、ラナクプル、ギルナール山など
本書がなければその存在すら知らなかったはずですが、
一般的な観光コースからは外れているこれらの場所に
超一流の建築遺産が隠されていることを知った時、
インドの奥深さを垣間見たような気がしたものです。
インド関連書籍の傑作

インド全域をほぼ網羅する建築写真とその解説が、ぎっしりと詰まっている。

いわゆる建築物の解説書の枠を越え、実際に足を運び、自分の五感で体験するための配慮が秀逸である。特に、一般のガイドブックでは余り触れられていない町の地図、遺跡群の図面など、旅行する者にとっても、大変に実用性のあるものに仕上がっている。

掲載されている数々のカラー写真は、学術的用途として地道に取材されたものでもあり、非常に品質が高い。ページをめくる度、毎回興味を喚起される稀な書籍である。
写真が素敵

写真が多く、バーチャルでインドを旅している気分になってきます。早く生のインドを見たくてウズウズしてきます。地図や解説もわかりやすく、ためになります。



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